【税務調査対象になりやすい?】ランボルギーニなどの高級車は経費にできるのか?【裁判での勝訴実績もあり?】

【税務調査対象になりやすい?】ランボルギーニなどの高級車は経費にできるのか?【裁判での勝訴実績もあり?】

ランボルギーニなどの高級車は経費にできるのか?

ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニといった高級車は多くの人にとって憧れの存在です。

しかし、その価格は数千万円から数億円と非常に高額です。

そして、それは私用のために活用するというのが一般的で、高級車を事業の経費として計上できるのかを疑問に思う人は多いかと思います。

結論から言えば、条件次第で経費にできるケースもある

実は高級車であっても、条件次第では経費にすることは可能です。

【条件1】事業に必要だと判断される場合

・営業車として顧客との接待に使用する

・社員への報酬として提供する

・広告宣伝のために使用する

【条件2】合理的な金額であると判断される場合

・ランボルギーニの購入価格が事業規模や収益に見合わない場合は、経費として認められない可能性があります。

【条件3】証拠書類が揃っている場合

・ランボルギーニを購入したことを証明する書類、事業に必要であることを証明する書類など、経費として計上するために必要な証拠書類を揃える必要があります。

実際は上記条件を揃えていても税務調査になりやすい

上記の条件を満たせばランボルギーニのような高級車でも経費として認められる可能性はあります。

ですが、実際は高級車程度の経費がかかる場合、税務署からの税務調査の対象になりやすいです。

揉めた場合は、最終的には裁判などにもなってしまい、結果として経費として認められないケースも多く存在しているというのが現状です。

高級車などの高額なものを経費計上することを検討している場合は、事前に税理士や各種専門家に相談することをおすすめします

いかがでしたでしょうか?

高級車などを経費に計上をすること自体はできますが、その後税務調査⇒言い合い⇒裁判⇒敗訴⇒延滞金となると、大変な労力と費用がかかりますので、まずは自身の事業でそれが是非か税理士や各種専門家に相談するのがおすすめです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です