みなさんこんにちは! 東京都練馬区にある矢崎会計事務所/所長の矢崎です。
さて、世界には日本にはない多くの税金があるのですが、そのほとんどが集める理由や目的があるかと思います。
そうでなければ、国民から当然ひんしゅくを買うからです。
ただ、過去には上記のことを考えずに導入されそうになった税金もあります。
それが空気税というものとなります。
空気税はフランスのルイ15世時代の財務大臣エティンヌ・ド・シルエットが提案しました。
空気を吸ったら税金を課すというほぼ全員から課税ができる画期的な発想です(笑)
しかし、当然のことながら国民の猛反対により実施はされませんでした。
このような税金を導入しようとした背景として、当時のフランスは戦争に負けまくっていたこともあり、財政難だったということもあるみたいです。
財政難ならなりふり構わずというところはあると思いますが、もう少し国民が納得がいく(包み隠す)ような税金名や使いみちの提示が必要だったのでしょうね。
面白い雑学ですね
草越えて笹越えて森ww