みなさんこんにちは! 東京都練馬区にある矢崎会計事務所/所長の矢崎です。
さて、世界には日本にはない多くの税金があるのですが、今回もそんななんでそんなのにも税金が!というものを紹介いたします。
今回はドイツで今も施行されている営業税についてです。
営業税とは 日曜日に営業する店舗には税金が課せられるというものです。
ドイツでは飲食店以外の店舗は日曜日に営業してはいけない「閉店法」という法律もあり、日曜日の店舗営業については厳しく管理されていたようです。
効果としては 企業の日曜営業を抑制、働き方改革の促進、ブラック企業の撲滅だったようです。
ドイツ全体が昔の日本の正月のように静まり返った街並みが毎週見れるのかなと思いましたが、現在は各州や特定の町が独自に決められるようになったため、実際はそうではないようです。
日本でやったら日曜日がつまらなくなりそうと思ってしまいますが、同時に自分達が休んでいるときにも頑張って働く人がいるのだと思い出させてくれる法律だなって思いました。
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