みなさんこんにちは！ 練馬区にある矢崎会計事務所所長の矢崎です。
今回は学生さん向けの税金クイズを作ってみたのでぜひ解いてみて下さい。
①公立中学校の生徒一人に対して税金で負担している教育費1年分はいくらぐらいになるでしょうか？
A.約1万円
B.約10万円
C.約100万円
答えは後半で！
②この中で実際にはない税金はどれでしょうか？
A.砂糖税
B.ポテトチップス税
C.お米税
答えは後半で！
③この中で一番消費税が高い国はどれでしょうか？（2019年時点）
A.ハンガリー
B.カナダ
C.日本
答えは後半で！
【答え】
①：Cが正解です！
主な使いみちは教科書などの備品や学校施設（校舎、体育館、プール等）の水道代、電気代、修理費などです。
生徒1人に対して1年で約100万円かかるということは30人クラスなら1年で3,000万円かかるということとなりますので、ぜひ大切に使って欲しいですね。
②：Cが正解です！
砂糖税はイギリスで2018年から導入されていて、主に砂糖が多く入った飲料にかかる税金です。砂糖のとりすぎは肥満や健康を害する可能性があるので、それを防ぐために導入されました。
また、ポテトチップス税はハンガリーで導入されている税金で、ポテトチップスだけではなく、お菓子/飲料全般にかかる税金となっています。こちらも肥満問題を解決するために導入されました。
お米税は今のところはありませんが、日本では昔、年貢という形で国と個人とでお米の受け渡しがありました。
③：Aが正解です！
2019年時点でハンガリーの消費税が27％でわかっている中では世界で一番高いです。ハンガリーで10,000円のものを買うと12,700円になることになりますね。※厳密にはハンガリーも軽減税率制度があり、消費税が27％でないものもあります。
ちなみにカナダは世界でも消費税が安く5％、日本は2019年10月から10％（軽減税率のものは8％）となります。
コメントを残す